2026.08.17

コーヒータイム38 『所得税の壁、社会保険の壁』

一時期選挙の時に年収の壁と話題となりましたが、何がどのように変わったのかは、会社に勤めているとほとんど自分自身で確定申告することもありませんので知る機会も少ないと思います。年末調整も会社で行ってくれるので仕組みまで気に留めることは少ないと思います。

変わったことは・・・

①所得税の課税最低限は160万円から178万円に引き上げられました。
②配偶者控除、扶養控除の上限が123万円以下から136万円以下に引き上げられました。

上記は2026年、2027年の時限措置です。2028年以降は消費者物価指数に連動して再設定される予定です。しかし、実際に手取りを大きく左右するのは社会保険料の負担です。
社会保険の扶養に入れる上限は年収130万円(交通費含む)のまま変わっていません。これを超えると年間20万円から30万円負担が生じます。同じ超えるなら年収が155万円を超えてくると世帯でプラスとなります。

社会保険に加入するかどうかを判断する年収基準106万円の壁は2026年10月に廃止予定です。廃止後は週の所定労働時間が20時間以上働けば社会保険加入対象となります。今後は「週20時間未満に抑える」新しい壁ができます。

インターネット等によって、情報はより平等にはなっているかと思いますが、控除、補助等どんなことにおいても、その事を知っている、理解している、好奇心が以外に大きな差となって損得があると思います。家族数、家族構成、年齢構成によっても控除関係は異なります。一度、いろいろな制度を調べてみるとお得な発見があるかもしれません。

 

話は変わりますが、先日マンゴーを食べる機会があったので、種を覆している硬い殻から種を取り出して植えてみると数日で芽がでてきました。食べれるかどうかはわかりませんが実がなるのは8年ぐらいかかるそうです。今後どれだけ成長するのか観察していきます。

 

株式会社エスト24 マンゴーの芽

奥に写っているのは、種を覆ていた殻です。

 

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